2012年6月号 夏バテ予防に!豚肉活用レシピ

カラダの中からキレイになりたい!
スピカズ奈良の 体が喜ぶ美容ごはん

人一倍健康になりたいと願っているスピカズの奈良が、気になる食材や調味料をチョイス。
お料理のプロ監修のもと、体が喜ぶ美容ごはんをご紹介します。

第3回 : 2012年6月号
夏バテしないカラダをつくる!豚肉活用レシピ

こんにちは!スピカズの奈良です。梅雨が明けると、やってきますね~!!!そうです、夏がやってくる~!!!!!!
私は真夏の7月に生まれたので、夏は大好き!夏が近づくと、暑さと一緒に、気分もメラメラしてきます!メラメラメラメラ~!!!
そして夏というと、海やプール、お祭りや旅行!夏の行事は楽しみすぎるけど、、正直、年々体がキツイです!気持ちはメラメラしているのに、体がついていきません!(人はこれを夏バテというのか、老化というのか、そこらへんは考えません!)
そこで今回は、みんな大好き”豚肉”を使った夏バテ解消レシピを、浅野まみこ先生に教えてもらいました!
わたしたちの身近な食材である豚肉は、疲労回復や夏バテ、イライラ、ストレスの解消はもちろん、お酒好きにも欠かせない食材なんですよ~!今年の夏は豚肉料理を食べて、夏に負けない強い体をつくりましょう!

豚肉で夏バテしないカラダをつくる!

【豚肉の栄養と働き】

豚肉に含まれる栄養素の中で注目したいのは、なんといっても豊富なビタミンB1です。部位によって違いはありますが、その含有量は牛肉や鶏肉の5~10倍近く。これは食品全体の中でもトップクラスの数字です。豚肉を100~150g程度食べれば、1日のビタミンB1の所要量を摂取できる計算になります。

ビタミンB1は、別名「疲労回復のビタミン」ともいわれ、糖質をエネルギーに変えるときに不可欠な栄養素です。また、中枢神経や抹消神経の正常な働きを保つためにも重要な役割を果たしています。

ビタミンB1が不足すると、体力・気力が低下して慢性的な疲労感や眠気を感じたり、情緒不安定をまねくほか、食欲が落ちたり、手足にしびれが生じることもあります。最悪の場合、ビタミンB1欠乏症のひとつである脚気(かっけ)になってしまいます。

そこで、疲れや倦怠感を強く感じたとき、夏バテで食欲が落ちたとき、イライラしたり集中力が低下しているときをはじめ、激しい運動や肉体労働に従事している人、日頃からストレスの多い環境にいる人などにも、豚肉を積極的に食べることをおすすめします。
それから、アルコールが分解されるときにもビタミンB1が多く必要とされるので、お酒が好きな人も意識的に豚肉を献立に取り入れましょう。

他にも、豚肉はビタミンB2やナイアシン、ビタミンEなどを豊富に含んでいます。もちろん、他の食材同様、良質のたんぱく資源でもあるので、これらの栄養素が総合的に働くことで、身体各部を形成・強化し、貧血や老化、肌荒れ、血栓症などの防止にも効果を発揮します。

【豚肉の調理のポイント】

豚肉を買うときは、赤身が光沢のある灰色がかった淡いピンク色、脂身はきれいな白色で、触ると弾力のあるものを選びましょう。調理の際には、豊富なビタミンB1を損なわないようにすることが一番のポイントです。ビタミンB1はアリシンという物質と一緒に摂取すると体内への吸収率が高まるという性質をもっています。アリシンは、ニンニクやネギ、タマネギ、ニラなどの野菜に含まれていますから、料理の際にはこれらと組み合わせるのが、豚肉の効用を生かすコツです。

また、豚肉は牛肉にくらべて寄生虫がつきやすいので、かならず中まで火を通してから食べるようにしましょう。また、傷むのも早いので、買ってきたらできるだけ早く食べるようにすることも大切です。

次のページでは、管理栄養士の浅野まみこ先生に教えていただいた豚肉活用レシピ「韓国風バーベキューポーク」をご紹介します。

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