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秋も深まり、肌寒い季節になりました。寒くなると、どうしても体が縮こまってしまいますよね。モコモコした厚手のニットを着て、寒い寒いと肩をすくめれば、もう「抱きしめたくなるように可愛い~!」……なんて幻想は、残念ながら10代まで。
10代を過ぎれば、可愛いはずの肩をすくめる行為も、肉のたるみと共にオバサンにしか見えなくなってしまいます。
更に肩をすくめる姿勢が体に染みついてしまうと、慢性的な肩こりの原因にもなってしまいます。背中には年齢が現れます。
いつまでも若々しい背中美人でいるために、寒くなるこれからの季節に「姿勢を良くするために意識する」ポイントをご紹介します!
■意識は背中へ向けて!肩甲骨と肩甲骨を近づけようと意識する
姿勢を良くしようとすると、「胸を張る」方が多いのではないでしょうか?
胸を張るのはもちろん大事ですが、意識を背中に向けてみてください。
「左右の肩甲骨を近づけよう」と意識すると、肩甲骨の間の筋肉もついてきて綺麗な姿勢が保ちやすくなります。
鏡を横から見て、背中が真っ直ぐになっているか確認してみてください。姿勢を良くしようと胸を張ると、背中が反ってしまいがちなので、鏡を横からみることはとても大切です。
■肩を下げるなんて、無理!首を伸ばして頭を高くするよう意識する
「リラックスして肩を下げて!」なんて姿勢が綺麗なダンスやヨガの先生に言われても、あまりピンと来ないことありませんか?
特にいかり肩の人は、リラックスした状態で常に肩が上がっているのが普通なのです。筆者もいかり肩なのですが、以下のように意識することでかなり改善されてきました。
1 肩を下げようとするのではなく、「首を伸ばして」頭の位置を高くする
このように意識することで、自然と肩が下がります。
2 左右の肩幅を広げるように意識する
肩幅が狭いと、肩が上がり易くなります。意識して左右の肩甲骨を広げようとしていると、肩は下がってきます。
いかがでしたか?
これらは一日やったからといってすぐに姿勢が良くなるものではありません。毎日立っている時は意識し続けてみてください。
半年くらい経つと、身近な人から「背中が綺麗!」と言われるはず!
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