夏までに痩せたいなら!バナナダイエットの正しい方法と注意点

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薄着になる季節、気になるのが体型の悩みですよね。本格的な夏にむけて、そろそろ対策を始めたいところです。巷にはたくさんのダイエット法があふれていますが、面倒な方法やコストのかかるダイエット法では、結局続かず効果が出ないということも…。

そこで今回は、以前大ブームを巻き起こしたこともある、バナナダイエットをご紹介したいと思います。

正しい方法で試せば、効果も高く、方法もシンプルで、お財布にも優しい!いま、再注目したい魅力的なダイエット法です。

■バナナダイエットって?

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メディアで取り上げられたことがきっかけで、一世風靡したこともあるダイエット方法。食事の代わりに、バナナを置き換えて食べるのが基本です。バナナはカロリーが高いのでは?という声を時折聞きますが、1本のカロリーは約77キロカロリーとご飯1杯の約半分ほど。

また、バナナは消化吸収が速いため、すぐにエネルギーとなって、脂肪燃焼を活発にし、太りにくい体質へと導いてくれます。ビタミン、亜鉛、マグネシウム、カリウム、食物繊維、抗酸化成分など、女性の美容と健康に嬉しい成分も豊富に含まれているため、健康的なダイエットを目指す方にはぴったりの食品です。

■バナナダイエットの正しいやり方

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朝バナナや夜バナナなど複数の方法がありますが、効果を高めたいのであればまず、バナナは「朝」食べましょう!朝食としてバナナを単品で、よく噛んで食べます。このとき常温のお水を一緒に飲んでも構いません。摂取するバナナの本数に決まりはないとされていますが、1~2本がおすすめです。

昼と夜は好きなものを自由に食べて良いのですが、ダイエットの結果を高めたい場合は、カロリーの高いものはなるべく避け、バランスのとれた食事を心がけるようにしましょう。

■バナナダイエットで注意すべき点3つ

1、バナナを食べるのは「朝」だけ

バナナダイエットの正しい方法は、1食をバナナに置き換えて、それ以外は通常の食事を摂るというものです。早く痩せたいからといって、毎食バナナだけを食べるのは危険です!またバナナにはシュウ酸という成分が含まれており、一度に大量に摂るとシュウ酸が体内に溜まって体に悪い影響を及ぼすと言われています。

ただし、1日4本以内程度であれば過度に心配する必要はないので、適量を守って食べましょう。

2、昼と夜の食事もきちんと意識する

バナナを食べる時以外は基本的に何を食べてもいいダイエットですが、効果を早く出したい場合は、腹八分目を心がけるなど、食べ過ぎには十分注意して下さい。

いつも以上に暴飲暴食を繰り返せば、当然カロリーオーバーになって痩せません。また栄養バランスを考えた食事を摂ることもダイエットには欠かせない要素。バランスのとれた食事を心かげれば、結果もより早く出ます。

3、最低2週間続けてみる

食品を使ったダイエットは、必ずしもすぐに効果が期待できるというものではありません。バナナダイエットで痩せない原因として、まず効果が出る前に止めてしまう場合が一番にあげられます。

特にバナナダイエットは、体質改善の効果も高いので、続けていくことで太りにくい体質になり、体重も徐々に減っていくはずです。少なくとも1ヶ月は続けたいところですが、まずは2週間を目安に試してみましょう。あせらず続けて行くことが、成功への近道です。

いかがでしたか。カロリー計算や食品の制限をするなどのややこしさがなく、朝にバナナを食べるというシンプルな方法。数年前に流行ったバナナダイエットですが、未だに挑戦されている方も多いという人気のダイエット方法です。

これからの夏本番にむけて、明日から挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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この記事を書いた人

梅原けい記事一覧
食品商社を退職後、栄養士・フードコーディネーターとして活動。現在はレシピ・商品開発を中心に、フード撮影、執筆、コンサルティング、キッチン雑貨のプロデュースなど幅広く活動する。

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