薬に頼る前に!自分でできる花粉症対策で辛い時期を乗り越える!

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こんにちは!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。気温が暖かくなってきて嬉しい反面、憂鬱な花粉症の季節がやってきました。

2015年春のスギ・ヒノキ花粉飛散総数は、九州や四国を除き2014年を上回り、東日本は、平年の3割増、西日本ではやや少なくなると予測されています。今回は辛い時期を乗り越えるための自分でできる対策法をご紹介します!

アレルギーを抑える食材を食べる!
薬に頼る前に、まずは食べ物や飲み物で体の中から花粉症対策を!

■ヨーグルト

乳酸菌が腸内環境を整えることで、アレルギーを抑える効果があります。1日200ml以上のヨーグルトを食べた人の約3割が花粉症の症状が軽減したという調査報告も。
筆者もそのうちの一人。すぐに効果は見込めませんが続けているうちに症状が軽減されるはず。乳酸菌を生きたまま腸に届けるには空腹時ではなく、胃酸が薄まっている食後のデザートとして食べるのがおすすめ。

■にんにく

にんにくの臭いの元「アリシン」には、血行を促進し、腸の調子を整え、アレルギー性の過剰な免疫反応を抑制する効果があります。にんにくの他には、たまねぎ、ニラなどの臭いが強いものにも「アリシン」が含まれているので、積極的に食べるようにしましょう。

■べにふうき緑茶

毎年花粉症の時期になると、べにふうき緑茶が店頭に並びますよね。べにふうき緑茶には、茶葉中から見出された抗アレルギー物質であるメチル化カテキンが多く含まれていて、ヒスタミンの放出を抑える効果があります。飲んでから20~30分と比較的早く効き目が現れると言われています。

■花粉を体に入れない!外出時の完全武装

テレビやインターネットの天気予報で花粉情報をチェックし、花粉が多い日はなるべく外出は避ける!通勤や用事などでやむを得ず外出しなければならない場合は、完全武装を!マスクはもちろん、防止、花粉対策用メガネで花粉を体に入れないようにしましょう。コートはつるつる素材のものを着て、帰宅後は玄関に入る前に付着した花粉をはらうように。着ていた服は脱ぎ、すぐに洗顔やうがいをして家の中に花粉を入れないように努力を。

■洗濯物や布団は外に干さない

この時期に洗濯物や布団を外に干すのは絶対NG!飛び回っている花粉が付着してしまいます。洗濯物は部屋の中に干し、布団には布団乾燥機を使いましょう。布団乾燥機をお持ちでない場合、コタツを布団の上に置いたり、布団にドライヤーをかけると布団乾燥機を使った後のようにふっくらします。最近流行りの布団用掃除機もおすすめ。ダニやほこりだけでなく花粉も吸い取ってくれます。

■掃除はこまめに
家の中の掃除はいつもよりこまめに!掃除機をかけた後は床を濡れた雑巾でふくようにすると花粉をスッキリ取り除けます。花粉の侵入を防ぐためには、掃除中でも窓はなるべく開けないようにしたいところですが、どうしても開けたい時は花粉の飛散量が少な目の午前中に。また、花粉が溜まってしまうのは家の中だけではありません。車の中も乗る前には必ず掃除機や雑巾がけを。

鼻づまりや目の痒みが続くとイライラしてしまいますよね。花粉症対策と同時に、心を落ち着けるアイテムとしてもおすすめなのが、ペパーミントの香り。アロマオイルで芳香浴をしたり、ミントのタブレットや飴、ガムなどを利用して花粉症の時期の憂鬱を乗り切りましょう!

 

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この記事を書いた人

飯塚 美香記事一覧
有限会社アイアール代表取締役。美容コミュニティサイト「キレイナビ」やエステ予約サイト「美得」を運営する他、長年のインターネットと美容の知識を生かし、主にWEB上でライターとしても活躍。ポータルサイトでの美容コラム執筆、美容関連サイトの監修やECショップのメールマガジン作成など担当する。また、インターネットに留まらず全国各地で美容イベントを開催。美容薬学や薬膳マイスターの資格を生かし、外側だけでなく体の中からの健康的な美しさを追求する。個々の悩みに応じたレシピを作成するヘルシーレシピ研究家としても活動。体調に合わせたレシピを作成し講習会で発表している。

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