花粉がつらい季節…。寝苦しい夜に試してほしい4つの方法!
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あたたかな日差しに柔らかな風。うららかな春の陽気を感じられるようになったこの季節。春の訪れにうきうきすると同時に、花粉症の方にはとてもつらい季節の到来ではないでしょうか。
花粉症は突然発症すると言われており、今花粉症ではない人も他人ごとではありません。目のかゆみやくしゃみ、頭がぼうっとするなど、花粉症の症状は様々ですが、今日は鼻づまりに効く方法をご紹介します。鼻で息ができず、寝苦しい夜にぜひ試してみてください。
■いつでもどこでも出来る鼻つまみ法
1、思い切り息を吸います。
2、吐く息がなくなるまで、ゆっくりと息を吐きましょう。
3、鼻をつまみます。
4、頭を上下にゆっくりと動かします。
5、この工程を息が続かなくなるまで続けます。
この方法は夜だけでなく、どこでも気軽に試せる方法です。つまる度に試してみてください。
■つぼで解消!
小鼻の脇にあるツボ、迎香が鼻づまりに効きます。この方法は、横になった状態で行うのがコツ。つまっている鼻とは逆側を下にして横になります。
その体勢のまま、両方のツボを、下に流すように指の腹で優しく刺激します。あまり強く刺激すると、お肌にダメージを与えてしまいます。優しく、適度に刺激するようにしましょう。
■蒸しタオルでスッキリ
いたってシンプルな方法。その名の通り、蒸しタオルを鼻にあてるだけです。温かいお風呂につかっていたら、鼻づまりが良くなった経験をした方もいるのではないでしょうか。これと同じ状況を、お風呂以外の場所で作り出すことが出来るのがこの方法です。
水で濡らしてしぼったタオルを、電子レンジで温めれば蒸しタオルの完成。取り出すときにはやけどに注意してください。鼻が温められ、すぅっと鼻のとおりが良くなるのを感じられるはず。
■氷で楽になる!?
花粉症の鼻づまりは、アレルギー反応による鼻腔付近の炎症が、空気の通り道をふさぐことが原因と言われています。その炎症をやわらげるのに効果的なのが、氷で冷やす方法。
直接氷をあてがうのではなく、口の中で氷をなめるだけでOK。間接的に冷やすことができ、炎症をやわらげてくれます。
どれも直接、花粉症の症状を抑えてくれるものではありませんが、鼻づまりでつらいときにはぜひ試してほしい方法です。ひどい方はきちんと病院でお薬を処方してもらってくださいね。
花粉症の症状を少しでも軽くして、みなさんが春を楽しめますように!!
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