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女性にとってムダ毛処理はたしなみの1つ。サロンで脱毛したくても、コストなどの事情により断念している人も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたいのが手作り豆乳ローション。使い続けるうちにムダ毛自体が細くなり、処理の頻度もペースダウン!露出が増える春先に向けて、今からホームケアを始めましょ。
■豆乳に含まれるイソフラボンに着目!
そもそも、体毛の濃さは男性ホルモンが影響していることをご存知ですか?
男性ホルモンが多いと、体毛が濃くなったり、皮脂の分泌量が増えたりと、ちょっぴり考えもの。ムダ毛の太さや濃さを気にしているなら、女性ホルモンの代表格「エストロゲン」と似た働きをするイソフラボンを投入するのがオススメ。
イソフラボンには、発毛を促す毛乳頭の活動をセーブして毛を細く薄くする働きがあるんです。
■おウチで作れる豆乳ローションのHow to講座
豆乳にはイソフラボンの他、保湿作用やターンオーバーを促す大豆サポニンが含まれています。
使い続けるうちに肌がしっとりツヤツヤになり、脇の下の黒ずみ除去まで叶う豆乳ローションを自宅で簡単に作ることができるので、ご紹介します。
【準備するもの】
・無調整豆乳…250ml
・レモン…1個
・消毒用アルコール…大さじ5杯
【豆乳ローションの作り方】
1) 豆乳を弱火にかけて、60度程度になったらレモン1個分を絞り入れる。
2) 豆乳が固まってフツフツしてきたら、火を止めてアルコールを入れる。
3) 出来上がった豆乳ローションは、こし器やザルを使って濾す。
4) 冷めたら清潔な容器に移し替え、冷蔵庫で保管する。
完成したローションは冷蔵保存なら1週間、冷凍保存なら約半年間保存が可能。解凍する際は、成分の分離を避けるため自然解凍がベターです。
【効果的な豆乳ローションの使い方】
基本的には、朝晩2回ムダ毛が気になる部分に塗り込むだけの簡単ケアです。
カミソリや除毛クリームなどでムダ毛処理をした直後に肌に染み込ませるようにハンドプレスすると、成分が毛乳頭に届きやすくなります。
さらにお風呂上がりは毛穴が開いているため、ローションが一番浸透しやすいタイミング◎体に悪い成分は含まれていないため、1日に何度塗ってもOKです。
■家族でチープに抑毛ライフ
ムダ毛処理は女性のたしなみとは言え、毎日のようにカミソリや除毛クリームを使っていては肌も疲れ気味に。豆乳ローションでムダ毛自体が目立たなくなれば、処理の頻度も激減してストレスも緩和しますよね。
効果は人によってそれぞれですが、スキンケアの一環として続けていれば、少なからず効果を感じられるはず。
また、女性に限らず、ヒゲや胸毛、すね毛に悩む男性にももってこい!家族全員で使えて、肌にも優しく、コストも控えめな豆乳ローション。
寒い冬から抑毛ライフをスタートさせ、来年の春夏はムダ毛を気にすることなく、自信を持って好みのファッションを楽しみましょう。
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