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伸びない・届かない・・・!「体が柔らかくならない人」の特徴4つ

 
公開日:
       

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ヨガやピラティス、その他の運動をする際、体の柔軟性がネックとなって、「十分に満足できない」という方は少なくないでしょう。

「続けていれば自然に柔らかくなると思った」という方もいるかもしれませんね。

では、ヨガや運動を継続しているのに体が柔らかくならないのは何故なのでしょうか。それは、毎日の“生活習慣”と関係があります。

下記の項目に心当たりがある方は、さっそく改めていきましょう。

■1 長時間同じ姿勢で過ごす

仕事や家事の最中、長時間同じ姿勢で過ごしたり、同じ動きを繰り返したりする方は、筋肉が緊張して硬くなりやすいです。

作業の合間に、頭や首・肩を回したり、腰周りを左右にひねったり、屈伸をしたりして体を動かしてあげましょう。

■2 体が冷えている

血流の滞りもまた、柔軟性を低下させます。それは、体が冷えてしまうから。体(筋肉)は、体温が高い方が柔軟性を発揮します。

血流を良くするためには、湯船に浸かる、お腹周りを温める、部屋の温度を下げすぎない、適度な運動を取り入れる他にも、水分の摂取も欠かせません。ただし、常温もしくはホットで取り入れて体を冷やさないようにすることが大事です。

■3 自宅での柔軟時間が短い

体を柔らかくしたいと思ったら、自宅での柔軟も取り入れていきたいところ。ポイントは、呼吸と時間です。

柔軟のポーズに入る前に息を吸い、その息を吐きながら伸びを深めていきます。ポーズに入ったらゆっくりと呼吸を繰り返し、可能であれば90秒キープ。靭帯や筋膜が伸びてきます。

とは言っても、伸ばしすぎもいけません。一度グーッと伸ばしたら、そこから一段階戻したところでキープしましょう。

■4 ストレスが溜まっている

意外だと思うかもしれませんが、ストレスも柔軟性と関係があります。ストレスが溜まっていると交感神経が優位な時間が長くなり、体がリラックスしにくい緊張状態が続きます。この状態では、筋肉がこわばったり、血流が悪くなったり……。

ストレス解消法を見つけることに加えて、緊張を感じたときは、大きく息を吸ってゆっくり長く吐く深呼吸を。副交感神経が優位な状態へと導いてあげましょう。

柔軟性が高いと、基礎代謝が上がって痩せやすくなったり、免疫力が上がって病気にかかりにくくなったりと、運動時以外にもメリットがたくさんあります。

「なかなか体が柔らかくならない」という方は、上記の項目を今一度見直してみてはいかがでしょうか。

 

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