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こんにちは!キレイナビ代表・美容家やの飯塚美香です。紫外線が強くなっていくこの季節。雑誌やインターネットで情報収集し、紫外線対策はバッチリ!という方。
顔だけでなくボディや髪の毛も気にかけていますか?顔だけ白くて、首は茶色くくすんでいる…なんてことのないように!ボディも髪の毛も全身にくまなくUVケアを!
焼けやすい手には小まめに日焼け止めを
手は1日のうちで何度も洗うところ。朝日焼け止めクリームを付けても、すぐに落ちて無防備状態になってしまいます。手の甲は歩いていても日差しを受けやすく、すぐに黒く焼けてしまいますよね。
外出時は手に小まめに日焼け止めクリームを付けるようにしましょう。できればUVカット機能のある専用の手袋をはめるのがおすすめです。二の腕まで隠れるロングタイプだと安心。
日傘は黒がベスト!UVカット機能が高いものを
白いレースの日傘はおしゃれでかわいいですよね。お気に入りの日傘を持つと気分も上がります。しかし、白は紫外線を通してしまいます!選ぶなら黒い日傘で、UVカット機能が高いものを。99%カットの表示がある日傘だと安心です。
日傘をさす時は日差しが降り注ぐ方角に向かって、紫外線を遮るように。斜めからの日差しにさ斜めに、真上からの日差しには垂直にさして、体全体を紫外線から隠しましょう。
頭皮への紫外線は顔の3倍!抜け毛の原因にも!
忘れがちなのが頭皮への紫外線ダメージ。頭皮には顔の3倍もの紫外線が降り注ぐのです!頭皮が日焼けをすると、炎症を起こして抜け毛の原因にも。ゴルフ場などでサンバイザーを被っている方を見かけますが、それだと頭皮が紫外線にさらされっぱなし。
また、髪の毛は紫外線を吸収しやすいため、たんぱく質が変性してキューティクルがはがれてツヤを失うことに。帽子や日傘で頭皮と髪の毛を紫外線から守りましょう。
うっかり焼けしやすい部分は足の甲と首
体の中でうっかり日焼けをしやすい部分は、足の甲と首です。上を向いている足の甲は紫外線があたりやすく、日傘からも出てしまいやすい部分。日焼け止めクリームを塗り忘れると、うっかり焼けてサンダルの跡が付いてしまうことも。
また、顔だけにUVケアをして首には何もしない方も多いようですが、首もうっかり日焼けをしやすいのです。アスファルトからの照り返しでは、首も紫外線ダメージを受けやすくなります。肌を露出する部分には全て日焼け止めクリームを付けるようにしましょう。
これから夏にかけて、どんどん紫外線量が増えていきます。顔だけでなくボディも髪の毛も全身にUVケア!紫外線を浴びた後は美白化粧品でお手入れをして、光老化のダメージから守り抜きましょう。
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