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新型コロナウイルスで生活スタイルや意識と大きな変化があった1年でしたが、
一番大きく変わったのは消毒に対する意識なのではないでしょうか。
そのような中、ポシュロム・ジャパン株式会社が「コンタクトレンズケアの実態に関する調査」を実施。
その結果、菌やウイルスへの消毒意識が高まっているにもかかわらず、コンタクトレンズの消毒意識は変わっていない人が約7割もいることが分かりました。
目次
コンタクトレンズケアの消毒意識は“置いてけぼり”に!
高い消毒力で12年連続売上ナンバー1の「レニュー」で、コンタクトレンズを利用しているほとんどの方が知っているポシュロム・ジャパン。
今回の調査は、全国の2weekコンタクトレンズ利用者300人を対象に調査が行われました。
消毒に対する意識について
新型コロナウイルス前と比較して、7割以上の人が「菌やウイルスに対して消毒の意識が高くなった」と回答がありました。
また、新型コロナウイルスによって新たに習慣化したことは「外出時のマスクの着用」が最多。さらに、約半数の人が手洗いの際に「必ず石鹸を使用する」「手指の消毒用品を持ち歩く」など、消毒に対する意識が高まったことが分かります。
しかし一方で、約7割の人が「コンタクトレンズの消毒意識は変わらない」という実態も明らかに。
コンタクトレンズに対する消毒意識について
今回の調査では、消毒意識は高まっているものの、コンタクトレンズの消毒意識が“置いてけぼり”になっていることが判明しました。
知ると怖い…!コンタクトレンズには細菌がいっぱい!?
新型コロナウイルスだけではなく、わたしたちの日常には菌はウイルスがたくさん潜んでいます。
とくにソフトコンタクトレンズは水分の含有率が高いもので70%もあります。菌が繁殖しやすい条件の一つに「十分な水分がある」ことがあり、コンタクトレンズをきちんとケアしないと、レンズ状で菌がが繁殖してしまう場合があります。
繁殖する可能性のある代表的な菌は、以下のようなものがありますが、とくに緑膿菌は重度の感染症を引き起こします。
・黄色ブドウ球菌
・セラチアなどの細菌
・緑膿菌
また、コンタクトレンズだけではなく、コンタクトケースの消毒を見逃しがちに。ケースが汚れていると、カビ類のカビ類のフザリウムやカンジタ菌、アカントアメーバなどが繁殖することも。
これらの細菌が付着したままコンタクトレンズを使うと、眼痛や結膜充血、視力低下を主な症状とする角膜感染症になることも。治療が遅れると、角膜の中央に混濁が残ってしまい、最悪の場合は失明してしまうこともあります。
実は多い!コンタクトレンズの不調やトラブル
今回、コンタクトレンズの不調やトラブルに関する調査も同時に行われましたが、なんと約8割の人が「目の乾燥やかゆみ」「目の疲れ」「目のかすみ」など、不調やトラブルの経験があることがわかりました。
約8割の人が不調やトラブルを経験しているものの、コンタクトレンズのすすぎ洗いをしていない人が約半数、こすり洗いをしている人でも、洗浄推奨時間(10秒)の半分の時間しかかけていないことも判明しました。
コンタクトレンズは直接、眼球に装着するデリケートなもの。
手指の消毒と同様に、普段から丁寧な消毒ケアを心がける必要があります。
コンタクトも!新・レンズケア習慣を
コンタクトレンズケアの調査の結果を受けて、ポシュロム・ジャパン株式会社は、コンタクトレンズに付着する菌から「目」を守るための“新・レンズケア習慣”を提唱。
新習慣を楽しく学んでもらうための動画「レニューのレンズケアダンス」が公開されたのですが、この動画が、わかりやすくて、登場する菌たちもかわいくて憎めない…!
コンタクトレンズの正しいケアは、眼病予防の観点からも大切なこと。
「朝のコンタクトレンズ装着前にきちんとすすぐ」
「昼いつでもコンタクトレンズケア用品を持ち歩く」
「夜こすり洗いをしてケースにしまう前に洗い流す」
コンタクトレンズを利用中の方は、以下の“新・レンズケア習慣”を実践しましょう!もちろん、ケア用品はレニューで!
12年連続売上ナンバー1!高い消毒力が特徴のレニュー
レニューは、国際的に認められたソフトコンタクトレンズ消毒剤の消毒効果を確認する試験において、すぐれた効果が証明されているコンタクトレンズケア製品。
レニュー フレッシュはタンパク除去ができる爽快感を求める方に、レニュー センシティブは、うるおい成分が涙を引き寄せてやさしいつけ心地を求める方に。自分の好みに合わせて選べるのも、コンタクトレンズユーザーには嬉しいですよね。
左:レニュー マルチプラス(医薬部外品)
右:レニュー センシティブ(医薬部外品)
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