久しぶりの商品レビューを。
今回はご要望をいただき、
キールズのクリームSPを使ってみました。
キールズってボタニカルな成分が配合されていて、
イメージ的にはイギリスのブランドだったのですが、
アメリカの化粧品ブランドになります。
もともとは調剤薬局からスタートしたそうです。
個人的にはキールズはリップクリームしか使ったことがなくて、
初体験のキールズのスキンケアになります。
キールズって?
キールズは、今から165年以上前にニューヨークでアポセカリー(調剤薬局)として創業したスキンケアブランドです。
現在は世界中にショップを構え、世界各国から厳選した天然由来成分と、創業以来受け継がれてきた科学、薬学、ハーブの知識をもとに、効果と安全性を追求したスキンケア、ボディケア、ヘアケア製品をお客様に提供し続けています。
キールズは、1世紀以上前から「利益を得るためだけでなく、地域社会や人々のより良い生活に貢献する」ことを使命として掲げ、高い品質やサービスの提供、チャリティー活動などの取り組みを行っています。
銀座松屋の裏側にキールズのお店があって、
よくその道を通るのですが、
たぶん、いまキールズでおすすめの商品がこちらかと。
ビタミンCの美容液!
2種類のビタミンCのほかに、ヒアルロン酸が配合されているそう。
ビタミンC好きとしては、
機会があったら、こちらも試してみようと思います!
今回、試してみたキールズ クリームSPですが、
シワ、キメ、うるおい、ツヤ、ハリの5つの悩みを
このクリーム1つで解決するという。
期待が高まります…!!!
【レビュー】キールズ クリーム SP 使ってみました!
クリームなのに、
スーッと肌になじむクリームなので、全くベタベタしません。
主要な成分を見てみると、
・ジャスモン酸誘導体(テトラヒドロジャスモン酸Na)
→植物がダメージを受けると細胞内で生成される成分。
・ブナの樹由来成分(ヒドロキシプロピルテトラヒドロピラントリオール)
→肌の環境を整え、うるおいを保持する成分
・ヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸)
→高い保湿力で、肌をふっくらみずみずしい肌に導く成分
これらの成分が主要成分で配合されているのだそう。
キールズ クリーム SPの全成分
それではキールズ クリーム SPの全成分を見ていきましょう!
水、グリセリン、ジカプリリルエーテル、シア脂、ヒドロキシプロピルテトラヒドロピラントリオール、イソノナン酸イソノニル、イソステアリン酸イソプロピル、PG、テトラヒドロジャスモン酸Na、セタノール、ジメチコン、ベへニルアルコール、DPG、ステアリン酸、ステアリン酸グリセリル、パルミチン酸、フェノキシエタノール、セテアリルアルコール、カルボマー、アラキルアルコール、カプリリルグリコール、ステアリン酸PEG-100、キサンタンガム、水酸化Na、セテアリルグルコシド、ステアリルアルコール、加水分解ヒアルロン酸、EDTA-2Na、ローズマリー油、アデノシン、リモネン、ニオイテンジクアオイ花油、ラバンデュラハイブリタ油、キュウリ果実エキス、ウコンエキス、スクラレオリド、ローズ油、ソケイエキス、クエン酸
有用成分
保湿成分
防腐剤・品質保持剤・その他
全成分を見た印象は、
油性成分がたっぷり入っているから
けっこう保湿力が高いクリームかなと想像できます。
実際、肌に塗ってみると
肌がしっとりとして保湿力の高さを実感できます。
さて、ちょっとした豆知識ですが、
配合されている成分で、カプリリルグリコールという成分がありますが、
これは無色透明で保湿力が高い一方、抗菌性にも優れている成分になります。
肌への刺激が少ないので、
防腐剤を使わない化粧品、防腐剤の量を減らしたい場合などに使われる成分。
化粧品の場合だと、カプリリルグリコール、
医薬部外品の場合だと、1,2-オクタンジオールと表示されます。
キールズってボタニカルなイメージなのですが、
さすが、イメージを裏切らない全成分内容だな~と!
50gなので、約1ヶ月分くらいかな。
キールズ クリーム SP 商品情報
キールズ クリーム SP
50g 8,424円(税込)
植物のたくましい生命力に着目したクリーム。みずみずしくツヤのある、健康的な美肌に導きます。すっと浸透するなめらかなテクスチャーと、ローズマリーなどの植物オイルをブレンドした香り。
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