先週の水曜日の夜の出来事。
激し~い腹痛で目が覚めて、
どうもこうも腹痛。
もはや腹痛すぎて寝れずに
朝を迎え、朝イチで病院へ。
とくにお腹を下しているわけでもなく、
とにかく腹痛で。
歩くのもできないくらい腹痛。
病院でレントゲン、エコーをしてもらったら
お腹の部分に白いモヤモヤが。
「もやもやは、ガスかな」
「これは、腸閉塞かも」
「入院とか、手術になるかも」
と先生に言われ、
薬をもらって飲んだら
すぐに治ると思っていたので、
このときの衝撃といったら!
イラストにするとこんな感じ。
けど、たしかに
今まで体験したことがないくらいの腹痛。
こちとら、これまで
大きな病気になったこともなく、
入院なんてしたことないんですけど…!
昼から打合せ入って、
夜は夜で予定があるんだけど…!(心の声)
とか思っていたら、
紹介状を書いていただき、大きな病院へ。
病院に着いたらすぐに先生に診てもらい、
点滴、CT、レントゲンと。
熱はどんどん上がるし、
腹痛は治まる気配は全くないし、
点滴の針は痛いし。
看護師さん採血失敗するし、
処置室の隣では深刻そうな話しているし。
なにが原因かわからないので、
こういうときって
絶望的な気持ちになりますね…!!
入院したほうがいいと言われたけど、
家には犬もいるし、
入院するまで悪いという現実も受け入れられなくて、
家で数日間、薬を飲みながら耐えていたら
ようやく熱も下がり、
お腹の痛みも和らぎ回復の兆候が。
そうすると
手持ちぶさたになるもので、
趣味のMy本棚を作っていたのですが、
その時、読んでいたのがこれ。
昔、読んでいてなつかしくて…!!!
スーパードクターKとは、
裏の世界で生きる医師の家系という宿命を背負った主人公KAZUYAが、様々な事故、事件、陰謀、そして病気と出会い解決していく人間ドラマである。キャッチコピーは「ハードボイルド医学伝説」。
主人公は、KAZUYA。
なぜ、ローマ字なのKAZUYA?
とスーパードクターKにはいろんな疑問がありますが、
医療のことばかりではなく、
いろんなことが学ぶことができる名作。
さいとうたかを先生の
鬼平犯科帳も好きですが、
これ
劇画風のマンガが
実は好きだったりします。
あ、話がそれましたが、
スーパードクターKシリーズの
最新刊は“K2”なのですが、
※プライム会員だとキンドルで無料で読めるみたいです~(2017年11月20日現在)
K2 第二巻 第12話で
なぞの腹痛のおじさんと
わたしの症状が一緒で…!!!
・とにかく腹痛
・下すとかはない
・すごい熱
・白血球の数がすごく増える
で、スーパードクターKによると
このおじさんの腹痛の原因はアニサキスだということで
おじさんは手術でアニサキスを摘出され助かった。
という話なのですが。
少し前にニュースで話題になった
アニサキスですが、
わたしもこれなのでは…!
腹痛になった日のお昼に回転すし食べたし…!
なにより、スーパードクターKもそう言っているし…!
(おじさんにだけど)
明日、血液検査の結果がでるので、
ほんとの原因はわからないのですが…!
スーパードクターKは
さまざまな名言があるのですが、
「オペ室は俺の生まれ故郷だ!」
作者の真船一雄先生は天才だと
RUMIKO、そう思う。
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