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毎月一回訪れる、立っているのもしんどくなるようなあの痛み…そうです!生理痛!!薬を飲んで和らげる方法もありますが、自然に生理痛の症状を和らげる方法があります。その方法とは…?
■入浴でできる生理痛・PMS対策
生理痛やPMS(月経前症候群)は体のあらゆる場所に痛みを感じたり、精神的に不安定になったりしませんか?これらの症状は、ホルモンの変化や子宮内膜が剥がれ落ちることによって起こるものです。毎月一回は訪れる月経。その度にお腹の痛みを我慢したり、イライラを感じたりするのは女性共通の悩みですよね。
そんな生理痛やPMSを和らげる毎日の習慣が入浴です!湯に浸かることで、体が温まり、血行が促進されます。リラックス効果も相まって、生理痛やPMSの症状が緩和されるのです。
効果的な入浴方法は40℃の湯に約15分浸かり、最後に42℃に追い焚きをして下半身を温める方法。熱すぎない湯にゆっくり浸かることで、自律神経の副交感神経が優位になり、リラックスできるというメカニズムです。最後に熱めの湯にすることで、下半身を重点的に温め、生理痛の緩和に働きかけます。
「月経時に入浴?経血が流れ出ない??」
そんな風に思って、月経時期の入浴を控える方が多いかもしれませんが、心配はご無用です。湯船の中では水圧がかかるため、経血が流れ出ることはありません。ただし、湯船から出る時に経血が流れ出る可能性はありますので、大浴場やスパなど人がいる場所では遠慮した方が無難かもしれませんね。
是非自宅のお風呂で、生理痛とPMS対策入浴法を実践してみてください。毎月の憂鬱デーを入浴で吹き飛ばしましょう!
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