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平熱34℃を36.5℃に!超低体温を改善する方法4つ

 
更新日:
       

この記事は約 1 35 秒で読めます。

実は筆者、超低体温で数年前まで平熱が34度台でした。足先だけでなく、二の腕やお腹、お尻など体のあちこちが氷のように冷たかったのです。

そんな超冷え性に悩んで試行錯誤した結果、今では36.5℃まで平熱を上げることに成功!ちょっとした工夫で超低体温から脱出できた方法をご紹介します!

■低体温になってしまう原因とは?

低体温になってしまうのは、生活習慣の乱れ、運動不足で筋肉量が減る、過度なダイエットでの栄養の偏り、ストレスなどで自律神経のバランスが崩れる、水分の過剰摂取などと様々な原因があります。

低体温をほうっておくと、卵巣や子宮、卵管の働きが鈍り、最悪の場合、不妊症になってしまうことも。低体温で悩んでいたら、まずは自分の生活習慣を見直し、改善することからはじめましょう。

■体温が1℃下がるだけで体はこうなる!

まず始めに、体温が低いと体にどう影響するか。ただ単に、「体が冷たいと寒いから」だけではありません!体温が1℃下がると免疫力は約30%、基礎代謝は約12%ダウンすると言われています。

風邪を引きやすく、太りやすくなってしまうのです・・・!さらに、37℃程で最も体内の酵素は活発になるので、体温が低いと代謝力や消化力が落ちてしまうことになります。

■生姜湯+黒糖のW効果

体を温める食品は生姜!これはもうみなさんご存じですよね。生姜をすりおろして、お湯を注いで生姜湯を飲んでいる方もいると思いますが、筆者のおすすめは、そこに黒糖を少々入れてみること。

白砂糖は体を冷やしますが、黒糖は逆に体を温めてくれるのです。てんさい糖も体を温めてくれますが、黒糖のほうが風味があって美味しいのでおすすめ。生姜湯とも相性バッチリです!

■朝の足湯で1日のスタートをホットに!

基本的に人間は睡眠中に体温が下がるため、朝起きた時は体が冷えています。そこでおすすめなのが、朝の足湯。洗面器に熱めのお湯を注ぎ、その中に足だけを入れて温めてるだけで血流を促進させます。身支度で忙しくても、メイク中や食事中の「ながら足湯」でOKです。

筆者は朝食の前に上記の生姜湯+黒糖を飲みながら足湯をしています。洗面器の中にお気に入りのアロマオイルを垂らしても。朝の足湯で目覚めも良くなり、温まった体で一日がスタートできます!

■とにかく、よく歩くこと!

筋肉量が少ないと、体の基礎代謝が上がりません。筋肉を動かして、基礎代謝を上げることが、低体温体質改善のポイントです。

とはいっても、運動が嫌いだったり、時間がないという方が多いかと思います。そんな方でも少し多めに歩くことはできるはず!歩くことは全身の筋肉の80%を使います。

歩数計を付けて1日の目標歩数を決めて歩いたり、ウィンドウショッピングをしながら楽しく歩いて、運動不足を解消しましょう。

よく歩くことは習慣づけることが大切です。有酸素運動をすることで、脂肪燃焼を促進させるダイエットにも効果的です。筆者は1日1万歩を目標にしていて、達成できそうにない時は家の中を歩いています!

■冷たい物や体を冷やす物は徹底的に避けるべし!

低体温に悩んでいるなら、冷たい飲み物や食べ物、体を冷やす物は徹底的に避けましょう。飲食店では、飲み物の氷は抜いてもらうようにオーダーし、アイスやビールなどの冷たい物は食べない。

温かい地方で獲れる食材は体を冷やし、寒い地方で獲れる食材は体を温めると覚えておいて、食事で体を温めるように工夫しましょう。

いかがでしたでしょうか?

生活のちょっとした工夫で体温は確実に上げることができます!低体温でお悩みの方はぜひ実践してみて下さい。

 

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