秋冬になると激しく手が荒れる傾向があり、
ここ数年はずっとヒルドイドを愛用していたのですが、
先日、お医者さんに
「これ、いいよー」と紹介されたのが、
ヘパリン類似物質 外用泡状スプレー(日本臓器製薬株式会社)。
ノンガスタイプでゆる~い泡状のものになります。
すご~くのびるので、
ワンプッシュで両手・両腕にのばせます。
ヒルドイドの有効成分「ヘパリン類似物質」で
皮膚の保湿効果に優れているといわれていますが、
ヘパリン類似物質泡状スプレーは
ヒルドイドのジェネリック医薬品だそうです。
少し前に、ヒルドイドは保険適用で安く買えるし、
美容にいい!とネットで話題になり、
皮膚科で「ヒルドイドください!」と
買い求める女性が殺到したとか。
ヒルドイドは美容目的で開発されたわけではなく、
皮膚トラブル用に開発されたものなので、
ネットの記事をわたしも読みましたが、
「うーーーん」とちょっと賛成できないなあ…と。
テレビでのニュースでもマイナスの話題で取り上げられたり、
メーカーがネットの記事削除を要請したりと、
いまはいったん落ち着いたのでしょうか。
わたしは手荒れがひどくて、
市販のハンドクリームだとさらに悪化ということもあり、
ヒルドイドを使っていたのですが、
最近では病院でヒルドイドの処方箋ほしいと
言えなくなってしまいました。。。
話をヘパリン類似物質 外用泡状スプレーに戻すと、
ヒルドイドと比べると、
しっとり感はこちらのほうが上だし、
実感力も高い気がします。
ガサガサの手荒れも
一回使っただけでピタリと治まったし。
ただ、ボトルが大きいので
持ち運び用にはちょっと難しいのと、
キャップの部分が結露…?
なんだろうこれ、
わたしの使い方が悪いのかな…。
ところで、
バランシングゲル売っているんだから、
「バランシングゲル塗ればいいじゃない?」
これなんですが。
と思われた方もいるかと思うのですが、
当然、バランシングゲルも塗ってみたわけです。笑
顔と手だと皮膚の厚さが違うので、
顔なら大丈夫なベタベタ感が手ではイヤで、
バランシングゲルはハンドクリームとしては使えませんでした。
(わたしの場合は)
化粧品は部位に合わせて使うのが大事だな~と。
バランシングゲルは写真のように
顔、首、デコルテの使用がおすすめです!
首、デコルテに塗るときに
ぜひやってほしいのがリンパマッサージ。
わたしは親指で耳の後ろから肩へ、
鎖骨の下のリンパを内から外へとリンパマッサージをしています。
この2つのリンパは意外とかたくて、
最初は痛いのですが、
慣れるとその痛さも快感に…!
あと、顔のラインがスッキリします。
最後に、化粧品は薬ではないので、
効果には限界があります。
肌の調子がどうにもならないときは、
お医者様に相談してくださいね!
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