いまでこそ普通肌で
あまり肌トラブルもなくなりましたが、
それでもときに乾燥肌に傾くことも。
で、そんなわたしは
5年くらい前までは乾燥肌で敏感肌でした。
ちなみに敏感肌なのですが、
“こんな状態なら敏感肌”といった
皮膚科学的な定義はありません。
敏感肌という言葉は
20年くらい前から使われるように。
自分が「肌が敏感肌だな~」
と感じたら敏感肌になるのですが、
わたしは乾燥肌も敏感肌も一緒だと思っていて、
なぜなら、
乾燥肌も敏感肌も肌が乾燥していて
バリア機能が低下している状態だから。
どちらの肌質も
肌にうるおいを与えるケアが大切になります。
わたしが愛してやまない”セラミド”
肌は外の刺激から肌を守る“バリア機能”や
肌内部の“水分を蒸発させないようにする機能”を備えています。
この機能のキー成分となるのが
わたしが愛してやまない“セラミド”。
セラミドは、肌にもともとある成分で
角層の細胞と細胞の間を満たしている“細胞間脂質”の一つ。
年をとると、
コラーゲンが減る、ヒアルロン酸も減る、
もう何でも減る一方なのですが、
セラミドも減るわけです。
(年をとると増えるのは白髪くらい…?涙)
セラミドが減った肌は
細胞と細胞の間にすきまができて
スカスカの状態に。
こんな感じに↓
イラストを見てもわかるように、
セラミドが減少すると、
外部からの刺激を受けやすくなり、
水分は蒸発して肌は乾燥、
さらに紫外線にも弱いと
なんかもう、生まれたてのコジカのような状態。
乾燥肌や敏感肌の方は
肌がこんな状態なんです。
だから、乾燥肌も敏感肌も
まずはセラミドを肌に与えて保湿をして
バリア機能を強化するべきだと思っています。
で、ずっと長年呪文のように
“セラミドが大切~”って唱えているのですが、
バランシングゲルを発売した頃は
そこまでセラミドの認知度も高くなかったように思うのですが、
「乾燥肌=セラミド補給」
ということが広く知られるようになり
最近ではいろんな化粧品でセラミドを見るようになりましたね!
セラミドも、
ヒト型セラミド、非ヒト型セラミド、
動物由来、植物由来などさまざまあり、
語りだすと収集つかないのでまたの機会に。
とにかく、
乾燥肌、敏感肌の方は
セラミドが配合された化粧品を使うのがベストかと!
乾燥肌ケアで気をつけているたった1つのコト
で、本題の
わたしが乾燥肌ケアで気をつけているたった1つのコトとは、
乾燥肌、敏感肌に傾いてしまったときは、
とにかく“保湿を重視したシンプルなスキンケア”をすること。
保湿を重視とは、
保湿をしないとバリア機能が高くならないから。
つけくわえると
使う化粧品は、セラミドが配合されたものを。
で、どうしてシンプルなスキンケアかというと、
乾燥肌も敏感肌も
バリア機能が低下していて
外部からの刺激を受けやすくなっている状態だから。
化粧品は美容成分が配合されている一方、
品質を維持するための防腐剤や酸化防止剤など
肌に必要のない成分もはいってます。
肌が刺激を受けやすい状態のときは、
防腐剤さえ肌に刺激を与えてしまうことも。
実際に、その昔、
わたしは化粧品の使いすぎで
肌荒れを悪化させた経験者。
弱っている肌にいろんな化粧品を塗る行為は
スパルタすぎるスキンケア…。
激しくおすすめしません。
絶対、悪化するから…!!!
なので、
乾燥肌や敏感肌に肌が傾いているときは、
セラミドがたっぷり配合されて、
その上、1本でシンプルなケアができる
バランシングゲルがおすすめ!笑
商品の売り込みかい!
と思われたかもしれないのですが、
本当におすすめなんです…!!!
わたしは乾燥肌に傾いたときは、
バランシングゲルをたっぷり4プッシュ使って
肌をテカテカにしてスキンケアしています。
まあ、バランシングゲルじゃなくてもいいのですが、
いえ、本音をいうと
バランシングゲルが激しくおすすめなのですが、笑
乾燥肌や敏感肌に傾いたときは
だまされたと思って
セラミド配合の化粧品で
保湿を重視したシンプルなスキンケアに
切り替えてみてください!
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