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そんなに美容に気を使っていそうじゃないのに、なぜだかお肌つるつる、ハッピーオーラのあふれる人って周りにいませんか?実は睡眠に秘密があったのです。
■睡眠でキレイになるってホント?
日中紫外線や大気汚染にさらされたお肌を修復してくれるのは、成長ホルモンとよばれるホルモンです。この成長ホルモンは、副交換神経といわれる、身体がリラックスして休まっているときにしか活発に働きません。
成長ホルモンが分泌されることで、お肌の新陳代謝を促したり、血行を良くしくすみや吹き出物の原因になる老廃物をながしてくれます。
■良い睡眠のために必要なこと3つ
その1 夜ごはんでタンパク質を摂る
成長ホルモンはアミノ酸でできています。タンパク質はアミノ酸に分解され、成長ホルモンの原料に。さらには、良質な睡眠に必要なメラトニンという睡眠ホルモンのもとである“トリプトファン”の原料にもなります。夜の食事でしっかりタンパク質をとるようにしましょう。
タンパク質の多い食品ではお肉やお魚代表的ですが、夜遅くなってしまう場合などは消化にいいお豆腐や納豆などの大豆食品もオススメです。
その2 部屋を暗くする
明かりがあると、身体は日中と判断し、交感神経や優位に働き成長ホルモンの分泌を阻害します。スマホやテレビの明かりは寝る1時間前には消すように心がけましょう。
その3 リラックス系のアロマを焚く
アロマって、一見リラクゼーション効果だけと思われがちですが、香りを感じる嗅覚は、人間の五感の中で唯一、直接脳に働きかけてくれる場所です。
睡眠ホルモンのメラトニンやセトロニンを分泌してくれる快眠アロマとしては、ベルガモット、ゼラニウム、ネロリ、フランキンセンス、ラベンダーなどが有名です。それ以外でもご自身がリラックスできる好きな香りを選んで、アロマバスにすると、よりリラックス効果が高まりますよ♪
いかがでしたか?1日のうち3分の1は睡眠の時間なので、寝ている時間を効果的につかって、知らず知らずのうちにキレイになっちゃいましょう♪♪
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