このページはモバイル用の簡易ページのため表示が崩れる場合があります。

読みやすい通常版のページはこちら
 

注目のヘンプシードとは!?その効能と簡単美容レシピをご紹介

 
更新日:
       

この記事は約 1 52 秒で読めます。

チアシードやフラックスシードなど、最近シードに注目が集まっていますが、その中の一つがヘンプシード。多くのシードの中でも、たんぱく質が豊富で、美肌に欠かせないオメガ3脂肪酸、体の機能を整える亜鉛や鉄を多く含み、その栄養バランスの良さから、宇宙食にも採用されているほど。

今回は、そんなヘンプシードの魅力と、毎日の生活で取り入れられる簡単レシピをご紹介いたします。

◼︎ヘンプシードって?

別名、麻の実。日本でも「七味」などに使われ、古くから馴染みのあるタネの一種です。良質なたんぱく質が摂れて、消化も良く、美容に欠かせない栄養成分を多く含むことから、海外セレブの間ではスーパーフードとして話題になっています。

◼︎ヘンプシードの魅力3つ

1)卵の4倍のたんぱく質!ダイエット中のたんぱく不足解消に。

ヘンプシードは食物でありながら、たんぱく質が豊富なのが特長です。ダイエット中は、特にカロリーの高い肉類や動物性の食品を控えることが多いため、たんぱく質が不足しがちに。

コラーゲン生成のためにも、欠かせないたんぱく質をですが、ヘンプシードを取り入れればダイエットに気を使いつつも、きちんとたんぱく質を摂ることが可能です!

2)必須須防酸のバランスが良好!アンチエイジング対策に。

血液をサラサラにし、細胞の老化を防ぐために欠かせないオメガ3脂肪酸。ヘンプシードはこちらの脂肪酸を豊富に含んでいることで知られています。

体内で合成できない脂肪酸には、オメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸がありますが、実はこのバランスがとても大事!ヘンプシードは、オメガ3:オメガ6が「1:3」という理想的なバランスで含まれていることで有名で、エイジング対策のために高い効果が期待できます。

3)必須ミネラルの宝庫!美肌対策に。

ミネラルは肌の弾力を保つコラーゲン生成のためにも欠かせない成分です。通常の食生活では意識しないと、なかなか摂れない必須ミネラル(鉄・銅・亜鉛、マグネシウムなど)ですが、ヘンプシードはこれらのミネラルを全て含んでいます。

特にマグネシウムの含有量は非常に多く、スプーン一杯で1日の推奨量をクリアしてしまうほど!美肌のために積極的に摂りたい成分です。

◼︎ヘンプシードを使った簡単レシピ

・ヘンプ味噌の野菜スティック

材料 <2人分>
(お好みの野菜)
パプリカ・・・・・1/2個
きゅうり・・・・・1本
にんじん・・・・・1/2本

Aヘンプシード・・・大さじ1
A味噌・・・・・・・大さじ1
Aはちみつ・・・・・小さじ1
A一味唐辛子・・・・少々

作り方
1、パプリカはヘタと種をとる。パプリカ、きゅうり、にんじんはスティック状に切り揃える。
2、Aを合わせる。
3、(1)の野菜を器に盛り。(2)をつけていただく。

◼︎ポイント
合わせ味噌にヘンプシードのプチプチ感が合わさって、美味しいディップに!この味噌があれば野菜がいくらでも食べられそうです。味噌は、美容・健康のためにも毎日摂り入れたい発酵食品。整腸作用があるので、便秘解消にも効果があります。

・トマトとアボカドのヘンプサラダ

材料 <2人分>
トマト・・・・・・・・・・1個
アボカド・・・・・・・・・1個
Aヘンプシード・・・・・・・大さじ1
Aオリーブオイル・・・・・・大さじ1
Aはちみつ・・・・・・・・・小さじ1
Aレモン汁・・・・・・・・・小さじ2
A塩・コショウ・・・・・・・少々

作り方
1、トマトは角切りにする。アボカドは種と皮をむいて角切りにする。
2、Aを合わせ、(1)と和える。

◼︎ポイント
ドレッシングにヘンプシードを加えることで、香ばしさやコクが増して美味しいサラダに。リコピンなどの美肌に欠かせない成分を多く含むトマトと、良質な油分が豊富なアボカド。美肌のための栄養成分がたっぷり摂れるサラダです。

いかがでしたか。自然の栄養機能食品との呼ばれるほど、栄養バランスが整っているヘンプシード。栄養価が高いことはもちろんですが、料理にも手軽に使えて美味しさも抜群です。

調理が面倒だったらそのまま食べても、ヨーグルトに混ぜて食べてもOKです!ぜひ毎日の生活に取り入れてみてくださいね。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

       

カテゴリー「ヘルスケア」の人気記事TOP5

  1. 水を飲むだけで太る!?夏の水分の摂り方のコツ
  2. 目を温める健康法の効果は?冷やしたほうがよい場合も!
  3. 酵素不足は万病のもと!毎日の食事で効果的に体に取り入れる5つの方法
  4. 出産後や更年期だけじゃない!若年性尿もれの原因と対策
  5. プラセンタVSコラーゲン、本当に効果があるのはどっち?