肌の真皮層の90%以上が
コラーゲン繊維で構成されています。
で、コラーゲンといってもさまざまな種類があり、
現在29種類ほどのコラーゲンが存在することが確認されていて、
発見された順にⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型と名付けられ、
型によってコラーゲンの存在部位、構造、機能が異なります。
Ⅰ型コラーゲン | 皮膚、骨、腱、角膜など |
Ⅱ型コラーゲン | 軟骨など |
Ⅲ型コラーゲン | 皮膚や血管壁など |
ときどき〝ベビーコラーゲン″と呼ばれるものを耳にしますが、
これは、Ⅲ型コラーゲンで胎児期に多く生成されるコラーゲンということで、
通称で〝ベビーコラーゲン”と呼ばれているそうです。
CパックのコラーゲンはⅠ型コラーゲンで、
人の肌と同じ三重らせん構造コラーゲンになります。
同じⅠ型コラーゲンでも、
牛、豚、鳥、魚など、
コラーゲンを抽出する素材もさまざまですが、
BSE問題が発生してからは、
豚や魚由来のコラーゲンが主流になっています。
Cパックのコラーゲンは魚由来のコラーゲンになります。
で、ブログでも何度も触れているように、
コラーゲンを肌に塗っても、飲んでも、
肌のコラーゲンになるわけではありません。
ただ、コラーゲンの中でも三重らせん構造コラーゲンは
ゼラチンや加水分解コラーゲンと比較して
保水力、保湿力、小じわやシワの変化など
評価試験では一番結果をだしている成分。
肌をしっかりと保湿することで、
肌の土台をしっかりと立て直して保湿力とバリア機能を高めます。
なので、Cパックを塗った直後の肌を手で触れると
手に肌が吸いつくほど、しっとり。
できれば、毎日使いたいところだけど、
まずは週1、2回のスペシャルケアとして
取り入れてみるのがおすすめです!
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