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笑えば笑うほど効果的! 10秒で「春のプチ不調」を治すコツ

 
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季節の変わり目であるこの時季は、生活環境も変わりやすく、ちょっとしたことで不調を感じがちです。GW明けには、五月病も気になるところ。自分の意思で解消しようと思っても、なかなか思うようにはいきませんよね。

その原因のひとつとして考えられるのが、“自律神経の乱れ”です。そこで今回は、1日たった10秒でも実践すればOKのプチ不調改善のコツをご紹介します。

■「自律神経の乱れ」とはどんな状態?

体は緊張しているときは交感神経、リラックスしているときは副交感神経が働いています。双方のバランスが重要で、それが崩れてしまうと不調として現れることに。それが自律神経が乱れている状態です。

春は環境の変化によるストレスに加え、朝晩の気温の差が大きいことも自律神経を乱す原因となります。すると、疲れやめまい、不眠、頭痛、無気力感などのプチ不調が現れてくるのです。

■笑うほど量産される「ナチュラルキラー細胞」とは?

怒ったり泣いたりするよりも、笑っている方が気持ちも前向きでいられるもの。それは当たり前のことですが、笑うことによってナチュラルキラー細胞(NK細胞)が活発になり、自律神経の乱れが正常化することで、不調を解消する手助けをしてくれるのです。

1975年に発見されたNK細胞は未だ歴史が浅いとあって、その働きに関しては世界各国で研究が進められているようです。

しかし、NK細胞はもともと体内に備わっているもので、がん細胞など異物を関知すると、それを攻撃する役割を担っていることが分かっています。ストレスを受けることで、NK細胞の活動が抑制されるとも言われているので、よくある「笑っているほど健康で長生きできる」等の表現も、もっともなのかもしれません。

笑うだけなら、いつでもどこでも出来ますよね。

是非、健康維持のためにはもちろん、プチ不調を感じたときには、いつも以上に笑顔で過ごすことを心がけてみてはいかがでしょうか?

参考:財団法人神奈川県予防医学協会

 

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