夏のプチ不調を遠ざける生活習慣10の方法!

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こんにちは 三軒茶屋エステティックサロンDio La Manoの久我です。梅雨入りも目前に控え日に日に暑くなり、冬場の芯から冷える様なつらい冷え性が少し和らぎホッとしている方も多いのではないでしょうか?

元来、日本には四季があり季節の移り変わりにより自分の力で体温調節をし、体調を整える事ができていました。しかし、現代社会では、冬は暖房、夏は冷房、人によっては昼夜逆転などで体内時計が狂いがちです。

特に夏場は屋外と室内の気温差が大きすぎ、急激に身体を冷やしたりするので、必要以上に体力を消耗し身体が疲れ、体調がすぐれない人が多いようです。

■夏の体調不良の原因とは?

冷房の効いた部屋一日中いると、汗をかく機会が失われます。私たちの身体は汗をかくことで体内の余分な水分を出し身体を温めます。人は体温が一度下がると免疫力が30%も下がるといわれています。これが夏場の体調不良の大きな要因です。

■夏の体調不良の解決方法

人間の身体は昔から“頭寒足熱”が望ましいとされており、私たちの体温はもともと下半身の方が低い為、下半身を外から温めたり、食事によって内から温めることで上半身と下半身の体温の差を少なくし、身体の巡りを良くし体調を整えます。

夏場の冷房の効いた部屋では冷気は足元にとどまる為、“頭熱足寒”の状態になってしまい、その冷えが足元のリンパ、血液の流れを妨げ、しつこい下半身太りにも繋がってしまいます。

そんな“頭熱足寒”になりがちな身体を、これからご紹介するセルフケアで“頭寒足熱”の健康的で疲れにくい身体に戻してあげましょう。気長に継続することで下半身痩せにも確実につながります!

■夏冷え&下半身太りを防ぐ10の方法

1 暑くてもシャワーだけで済ませず湯船に入りましょう。

2 運動で汗をかく習慣を!

3 冷房の効いた部屋ではレッグウォーマーを!(足首を冷やさないで!!)

4 湯船の中で足指ジャンケン。指を広げてあげましょう

5 一日の終わりには、青竹踏み+ふくらはぎの揉みほぐしをして、ふくらはぎを柔らかくしてから寝ましょう。足のだるさが取れないときには足首の下にクッションを置いて少し足を高くして寝てみましょう。

6 家の中では常に靴下を!!(絹や綿素材の5本指ソックスがお薦めです)

7 鼠径リンパを圧迫する様なキツイ下着は穿かない。

8 長時間着圧ソックスを履かない。

9 かかとの上げ下げをしてアキレス腱周りを動かす。

10 冷房使用時は扇風機など空気を拡散してくれるものを併用して使い、冷気を下に溜めない。

どれも気づいたときに簡単に取り入れられると思いますので、最初から全部!!ではなく、一つ一つ負担にならない程度で習慣にして、つらい夏のプチ不調を遠ざけましょう!

 

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この記事を書いた人

久我悦子記事一覧
エステサロン「Dio La Mano」オーナー シデスコ認定インターナショナルエステティシャン。大手エステサロンで働き、国際的資格シデスコを取得をした後、三軒茶屋でプライベートエステティックサロンをオープン。一人一人の身体、体質を見て施術してくれるので、芸能人からモデル、OLと幅広い層に支持される。

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