「冷え=夏太り」に要注意!『冷えない食べ方』とは?

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肌の露出が多くなるこの時期。暑くなれば代謝も良くなり、冬に比べて痩せやすいように思いますが、「なぜか太ってしまった……」という方も少なくない模様。これこそいわゆる『夏太り』ですが、実はその原因として“冷え”が大きく関係しているのです。

“冷え”の防止策としては、
・冷たいものは飲みすぎない (できれば外食でもお冷は「氷なし」で!)
・お風呂をシャワーだけで済まさない (きちんとお湯に浸かって温まる)
・冷房の風に長時間あたらない (外の風に当たったり、室内では羽織もので工夫)

などがありますが、これらはあくまで基本の「き」。
冷えは万病のもとと言われているように、身体を冷やすことは夏太りを引き起こすだけでなく、病気の要因にもなりかねません。

そこで今回は、『冷えない食べ方』についてご紹介します。

ポイントは……【身体を冷やす食べ物を摂るときは、身体を温める食べ物を添える】こと。とはいえ、夏の食べ物と言えば、身体を冷やす食べ物が多いのが現状。冷房などがなかった時代は、暑さをしのぐために必要な自然の原理だったのかもしれませんが、今の時代は『温める努力』の方をしなければいけないのです。

『温める努力』といっても、暑いのに無理して厚着しろとか、そういったことではありません。「冷えを起こす食べ物と、温める食べ物を組み合わせて食べる」といった簡単な方法を取り入れるだけでOKです! 例えば、身体を冷やす食べ物『豆腐』を冷ややっこで食べたいときは、身体を温める作用のある『ショウガ』や『ネギ』を薬味として添えるなど。他にも、こんな組み合わせが考えられます。

* 身体を冷やす『トマト』は、身体を温める作用のある『肉』で煮込む。
* 身体を冷やす『キュウリ』には、身体を温める作用のある『味噌』を付けて食べる。
* 身体を冷やす『パン』には、身体を温める作用のある『チーズ』をのせる。
* 身体を冷やす『ケーキ』は、身体を温める作用のある『紅茶』 と一緒に頂く。

これなら簡単ですよね。是非、毎日の生活の中にも取り入れて、今年こそ『夏太り』知らずの美ボディを目指しましょう! 

 

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この記事を書いた人

鈴木 絢子記事一覧
大学在学中、北京大学に短期語学留学し、中国上海TVのリポーター、中国雑誌の企画・ライターとして活動。大学卒業後、大手美容外科・化粧品会社の広報PR担当を経て、広告代理店で薬事法・ライターの専門の部署を設立。美容・健康食品関連のコンサルティングで携わった企業は500社を越す。独立後は美容コンサルティング会社 (株)エリートレーベルを設立し、化粧品・健康食品のプロデュースや、講演、MC、メディア出演、執筆など幅広く活動中。

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