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今が旬のフルーツといえば、いちご!可愛らしい見た目に、甘酸っぱくて美味しくて、いくらでも食べられそうですよね。そんないちごですが、実は美味しいだけでなく、美容にも嬉しい効果がたくさん!
これはいちごを食べるしかない!つい意気込んで大量に買ってしまいそうですが、そうすると結局食べきれず、余ることもしばしば。
そこで今回は、いちごの美容効果にプラスして、余った時に使える保存法や、いちごの簡単アレンジレシピをご紹介致します。
■いちごの成分と美容効果
■1ビタミンCがシミやシワを防ぐ!
いちごのビタミンCは100g中に62mg。ビタミンCの宝庫と言われるレモン果汁よりも多く、大粒のいちごなら7~8粒食べれば1日必要量を摂ることが可能です。
ビタミンCは美肌のために絶対に欠かせない成分!コラーゲンの生成を促し、メラニンの生成を抑えてくれるので、日差しが気になってくる今の時期から積極的に摂りたい成分です。
■2食物繊維が便秘を予防!
いちごに豊富に含まれる水溶性の食物繊維「ペクチン」。腸内の善玉菌を増やしてくれ、腸の働きをスムーズにして効果がある為、便秘解消に最適です!
また、腸内環境が整うことで、結果的にダイエットや美肌にも繋がります。
■3美肌にかかせない栄養素!葉酸が豊富
いちごはフルーツの中では、ライチについで2番目に葉酸が多く含まれています。不足すると、口内炎や貧血、顔色が悪くなるなどの症状を引き起こすことも。
葉酸は特に妊娠初期には欠かせないビタミンですが、美肌の為にも普段から不足しないようにしたい成分です。
■いちごが余った時に役立つ!いちごの保存方法
【冷蔵庫で保存する時のポイント】
へたは取らず、洗わないで保存します。水気がついていたら拭き取りましょう。そしてヘタ側を下にして、いちご同士が重ならないようにプラスチック容器などに入れて保存します。最後に、容器の蓋かラップなどを被せて乾燥を防ぎます。
手間でなければ容器に入れる際、ひとつずつペーパータオルに包むとより状態を保つことができます。この方法で、約一週間ほど生食可能です。傷みを遅らせることはできますが、当然新鮮なうちに食べるの方が美味しいので、なるべく早めに食べることをお薦めします。
【冷凍庫で保存する時のポイント】
まずは苺を洗って10〜15分ほど水につけ、吸水させます。その後、ヘタや傷んだ部分を取り除きます。そして水気を拭き取り、密閉容器か冷凍用保存袋などに入れ、砂糖(いちごの甘さにもよりますが、1パックで大さじ1〜2程)をまんべんなくかけます。
時間を置くといちごから果汁が染み出してきますが、この状態で冷凍庫に入れて大丈夫です。この方法で、約一ヶ月ほど保存可能です。解凍後はいちごシャーベットとして食べられます!完全に解答するとぐちゃっとしているので、ジャムにするか料理に取り入れるのがお薦めです。
次回はいちごを使った簡単レシピをご紹介します。
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