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水を飲むだけで太る!?夏の水分の摂り方のコツ

 
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こんにちは!キレイナビの飯塚美香です。暑い季節はついガブガブと水分を摂ってしまいますよね。糖分入りのジュースや炭酸飲料を飲み過ぎるとカロリーオーバーで夏太りのもと!なるべく水分補給はお水かお茶で、ヘルシーに。では、お水を飲んでも太るという「水太り」ってあるのでしょうか?

1日に必要な水分はどのくらい?
人間の体は70%が水分でできています!なんと、体のほとんどが水分!健康を維持するために水分を摂ることは必要不可欠です。成人が1日あたり必要とする水分量は,体重1kgあたり50mlと言われています。つまり、体重が50kgだったら、50×50で1日に必要な水分量は2,500mlになります。

大量に水を飲まなければならない?
あなたの体重×50の計算式で水分量を出してみて下さい。大量の水を飲まなければいけないの!?と思いますよね!でも、ご安を!水分は食物や体の中の代謝物にも含まれていますので、1日に補給すべき必要最低限の水分量は計算式で出した水分量の約半分程度です。体重50kgの場合は1,250ml程度の水を飲めば大丈夫!

水だけ飲んで太るのか?
カロリーのない水だけ飲んで太るかどうか。答えは「NO!」。糖分も何も加えていない水だけを飲んで脂肪が増えるということはありえません。しかし!水分と一緒に塩分を摂り過ぎてしまえば、体は水分を溜めこんで、むくみにつながってしまいます。このむくみが、体重増加や太って見えてしまう原因になるのです。

まとめ
「水太り」はありえないことなので、安心して、美容と健康のために水分はこまめに摂るようにしましょう!万が一、水分が不足してしまうと、血液がドロっと粘りのある状態になり、脳梗塞、心筋梗塞といった血管が詰まる病気が起こりやすくなってしまい、美容や健康どころではありません!糖分入りのジュースや炭酸飲料を控え、そして、塩分の過剰摂取をしないようにすることが大切です!

 

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