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「お酒だけでは太らない」は嘘!お酒で太るワケは!?

 
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年末年始は何かとお酒を飲む機会が増える時期。お酒を飲んでも、おつまみを控えれば太らないと思っていませんか?

いくらおつまみを低カロリーにしても、お酒はダイエットに大敵なのです!

■カロリーだけでなく糖質に注意!

お酒は栄養にならないエンプティーカロリーだから、太らないと思っている方もいるかと思います。

確かに体を構成する栄養素はほとんど含んでいませんが、糖質などでカロリーはしっかりとあるのです!

ビールだったら中ジョッキ1杯(500ml)で約200kcal、グラスワイン1杯(120ml)で約100kcalになります。

ビールや日本酒など、お酒は米や麦など糖質が高い穀物を原料にしているものが多く、空腹時にそういったお酒を飲むことで血糖値が急激に上昇し、太る原因となります。

■肝臓がアルコール分解で忙しくなると…

アルコールが体内に入ると、忙しくなるのが肝臓です。

アルコールを分解して体に影響を及ぼさないように無毒化する働きがあります。しかし、肝臓の大切な働きとして、食事から摂った糖やたんぱく質、脂肪を体内で使える形に変えたり、代謝を促進する役目があります。

肝臓がアルコールの分解で忙しくなってしまうと、この大切な働きが疎かになってしまいます。その結果、アルコールによって代謝が悪く太りやすい体になってしまいます。

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■お酒太りをしにくい飲み方は?

アルコール量が多ければ多いほど、肝臓の解毒作業に時間がかかり、代謝機能が遅れてしまいます。

1日に飲む量を決めてそれ以上は飲まないようにすること。また、強いお酒はお水やお湯で割ったり、チェイサーを用意してお酒と交互に飲むようにしましょう。

アルコールの解毒作業には水分が必要なので、お酒を飲む量と同じくらいの水分をミネラルウォーターで補うとお酒太り防止にも役立ちます。

体が冷えることも代謝を悪くし、太る原因となるので、できるだけお湯割りにしたり、水割りでも氷は入れないほうがいいですね。

■ウイスキーとビールではどちらが太りやすい?

一口にお酒と言っても全て同じではなく、蒸留酒と醸造酒の2種類に分けられます。

ウイスキー・ブランデー・ウォッカなどの蒸留酒が純粋なアルコールなのに対し、ビール・日本酒・ワインなどの醸造酒は純粋なアルコールに加えて糖質などが含まれています。醸造酒は糖質が加えられている分、カロリーが高くなります。

また、当然ながらカクテルや梅酒など、甘いお酒には糖質が多く含まれているので飲み過ぎないようにしましょう。

食事でも飲酒でも糖質をなるべく控えることが、太りにくくするコツですね。

■すきっ腹でのアルコールはNG

ビールを美味しく飲むために、わざと数時間何も飲まなかったり、食事の前にすきっ腹でアルコール度数の高い食前酒を飲んだり。

お酒が好きな方は、より美味しく飲もうとして胃の中にいきなりアルコールを入れてしまいます。確かに空腹時のお酒は体に染み込むような、なんとも言えない美味しさですよね。

しかし、これが一番の太る原因です。お酒を飲む前には血糖値を急激に上げないために、食物繊維豊富な野菜を食べたり、ミネラルウォーターで水分を補給しておきましょう。

お酒を飲んで気分が良くなると、普段は控えている揚げ物や高カロリーのおつまみ、炭水化物につい手が伸びてしまうこともありますよね。

締めにラーメンなんて食べてしまったら、翌日は塩分とアルコールでむくみまくり!カロリーオーバーで一気に体重も増えてしまいます。そんなことがないよう、お酒は楽しく適量を楽むようにしたいですね。

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