2016年美肌県第一位は・・・●●県!名産食材の組み合わせが最強だった!

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『POLA(ポーラ)』が持つ全国47都道府県、累計1,600万件を超える「肌のビッグデータ」を活かして導かれた2016年“美肌県グランプリ2016”。栄えある第一位は……、広島県でした。

なんでも、広島県で暮らす女性の肌は、「くすみがない」「毛穴が目立たない」「キメが整っている」のだそう。羨ましい限りですよね。

とは言っても、住環境を変えるのは至難の業。では、食べ物を変えてみてはいかがでしょうか。

ここでは、美肌県第一位の「広島県名産の美肌食材」をご紹介していきたいと思います。

■1 牡蠣

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広島と言ったら、“牡蠣”。その生産量は、なんと全国一位。それは、広島湾の地形や潮流、水温、塩分濃度、プランクトンの多さが牡蠣の生育に適しているからなのだそう。

11月頃から美味しくなりはじめ、1~2月に旬を迎える牡蠣は、有害物質を分解・処理して体外に排出させる“解毒”の働きを持つ肝臓を強化することに期待されています。肝機能が向上すると、美肌作りに欠かせないビタミンA・Eの貯蔵やホルモンの代謝、ダイエットに嬉しい基礎代謝がUPするなど美容・健康に嬉しいことがたくさん。

それだけではありません。普段の食生活では不足しがちな亜鉛(細胞の新陳代謝促進・免疫力アップ・肌や髪に潤いを与える)や鉄分(貧血・冷え性の予防・改善)といったミネラルも豊富に含む牡蠣は、“海の完全食品”であると言えるでしょう。

■2 レモン

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続いては、“レモン”。レモンもまた、生産量全国一位を誇ります。瀬戸内の温暖で雨の少ない気候が、レモンをはじめとした柑橘類の栽培に適しているのだそう。旬は10~11月なのですが、通年出回っていたり、さまざまな料理との相性が良かったり、価格も求めやすかったりするため、常備しておくと重宝します。

そんなレモンの代表的な栄養素は、ビタミンC。美肌効果や老化防止効果は、みなさんご存じのとおり。加えて、免疫力のUPや疲労回復、血流の改善、がんの抑制・予防にも役立つ栄養素を豊富に含むスーパーフルーツです。

ただし、ビタミンCは非常にデリケートなので、取り入れ方には注意が必要。熱に弱く、水に溶けだしやすいので、調理法には工夫しましょう。ミキサーでの撹拌もビタミンCを酸化させてしまうので、覚えておくと良いかも。

また、牡蠣に含まれる亜鉛と、レモンに含まれるビタミンCは相性抜群。一緒に摂ることで、亜鉛の吸収率が上がります。「牡蠣にレモンを搾って食べる」ことは、美味しさだけではなく、美容・健康面にも良いというわけなのです。

以上、美肌県“広島”で愛食される食材をお伝えしました。これからより美味しさを増す牡蠣+レモンで、みなさんも美肌を目指してみませんか?

【参考】「美肌県グランプリ2016」- POLA

 

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この記事を書いた人

高木沙織記事一覧
美容ライター/ヨガインストラクター  2度の海外留学を経て、航空会社で勤務。退職後は、「まずは自分が試してみる!」という実践美容をモットーに、フットワークの軽さと行動力を生かして、美容ライターの活動をスタート。 “美容と食には密接な関係がある”ことから、『ジュニア・スーパーフードマイスター』『スーパーフードマイスター』、その他野菜、果物、雑穀など、複数の「食」に関する資格を取得し、ビューティーフードアドバイザーとしてフード系のイベント講師・執筆に携わる。 2016年からはヨガインストラクターの活動も開始。多角的に美容・健康をサポートする。

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