香水は恋の魔法!彼と会うタイミングで最高潮の香りを引き出すテクニック
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街を歩いていて、ふわっと漂う香水の匂いに心が奪われた経験、ありませんか?
実はそれ、香水のつけ方がちゃんと分かっている人だけが成せる技。周囲の人にいい香りだな~と思わせるためには、香水をつけるタイミングがとっても大切なんです。
逆に、香水の匂いがきつすぎて頭が痛くなってしまった…という経験がある人も多いはず。
香水は人を幸せな気分にさせる一方で、人を不快にさせることも簡単にできる、コツの要るアイテムなのです。今回は、香水好きなら絶対に知っておきたい、香水の特徴をご紹介します。
■香水をつけるタイミング
そもそも香水は、さまざまな香料が混ざり合って構成されたもの。肌につけると揮発し、香りやすい成分から順々に飛びだしていくため、時間とともにグラデーションを描きながら香りがどんどん変化していきます。
香水の第一印象『トップノート』
肌につけて10~30分間で漂う香り。
香水の中心的な香り『ミドルノート』
トップノート後~1時間後に漂う香り。その香水の個性があらわれるメインの香り。
香水の余韻『ラストノート』
最後まで残る香りで、香水をつけてから2〜3時間後から香り始める。香りの持続時間は6~7時間と長め。
ご紹介したように、ミドルノートが香水自体の魅力が一番引き出されるとき。ズバリ、待ち合わせ時間の30分前につけるのがベストなタイミングなのです。
と言っても、香水ごとに配合されている成分が異なるのでミドルノートが多少前後することも。事前に香りのグラデーションを観察し、自分自身でベストタイミングを計るのも香水の楽しみ方のひとつ。
■案外おすすめな香水をつける部位
香水は下から上に向かって広がるという特徴があるので、それを知ったうえでお好みの部位を決めましょう。
首やひじの内側につける人が多いと思いますが、自分の鼻からの距離が近いため、自分の香りに酔ってしまうことも…。
そこで案外オススメなのが、『足首』につける方法。多少多めにつけてしまっても、香りがきつくなりすぎることもなく、ストッキングや靴下で隠れるため、香りがセーブできます。歩くたびにほのかに香るのも魅力的。
これから秋になり、香水のオシャレがより楽しめる季節がやってきます。恋に効く、ひと吹きのエッセンスを味方につけ、秋の街にくり出しましょう!
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